company
ごあいさつ

三協化学工業株式会社 代表取締役社長 梅田 倫宏 01

三協化学工業株式会社
代表取締役社長

お客様と社員の満足度にこだわります。

私たち三協化学工業は、1965年創業の合成樹脂用着色剤・複合材・添加剤を製造販売する会社です。おかげさまでさまざまな業種のお客様から当社の製品・サービスをご評価頂き創業から半世紀を越えることができました。私たちは、お客様や仕入先様・社会からいつの時代も必要とされる存在であるべく、お客様や市場が必要としている価値を追求し進化し続けていくことで、いつまでも続く会社であることを目指しております。
生活のあらゆる場面で使用されているプラスチックは、私たち人類にとって無くてはならないものになっています。そのプラスチック素材に色彩や機能を付加することで人々のより豊かな生活に寄与するとともに、地球環境に負荷をかけない製品開発や生産体制を信条にものづくりをしております。更に、技術革新や高機能製品開発、確実な品質管理体制や生産効率向上、迅速な営業体制など日々課題をもって取り組んでおります。
これからも私たちは、総合力とスピード感をもってお客様にベストを尽くしNo.1のご支持を頂くことを誓います。今後とも、皆様方のご支援、ご指導をよろしくお願い申し上げます。

三協化学工業株式会社 代表取締役社長 梅田 倫宏 02

私たちは、お客様・社員・取引先様・地域社会や市場に対し3つの目的を
もって取り組みます。

  1. 1. 必要とされる会社

    我々の会社は、誰からも必要とされる存在であることを目指します。必要とされる条件は、時代とともに変化してまいります。そのためには、自らがその変化に対応し進化し続け、満足していただけなければ存在意義はありません。常に時代に目を向け、お客様や市場が必要としている価値を追求できる様、進化し続けます。

  2. 2. 幸せになれる会社

    我々の会社は、「三方よし」の精神で共に幸せになれる会社を追求し続けます。石油という限りある資源を利用している企業として、地球環境に負荷を掛けない配慮と、人々の豊かな生活の実現に寄与して参ります。経済面・精神面で共に幸せになれるよう日々努力をし、その努力が報われる健全な会社運営を行います。

  3. 3. いつまでも続く会社

    我々の会社は、我々の目指す正しい経営と文化を確立し永続性を目指します。おかげさまで2015年で、50周年を迎えることができました。これからもチャレンジ精神を忘れずに、課題に取り組んで参ります。また、自惚れやマンネリに陥ることなく、創業者精神・技術や知恵を継承し、規模の最適化を目指し成長発展して行きます。

    私共は、総合力とスピードをもって、お客様にベストを尽くしてまいります。

三協化学工業株式会社 代表取締役社長 梅田 倫宏 02

ありがたいことに、三協化学工業は右肩上がりの堅調な成長を続ける事ができています。
月次・年次の順調な売り上げ推移も、社員全員が常に改革意識を持ち、同じ目標に向かって一丸となって努力した結果と嬉しく思います。

同じ業務・作業をするにしても、日々の仕事の中に改革意識をもって取り組むのとそうでないのとでは、大きな開きができます。
先日、友人と食事に行った際にその良い例を目にしました。

そのお店は安くて美味しいと評判で、海外からの 観光客にも人気のお寿司屋さんです。遠目にも行列がうかがえ、警備員の方が整理にあたっているのがわかるほどでした。

私たちも誘導に従って最後尾に並び、警備員の方と「凄い人気ですね〜、この行列だとどのくらいかかりりそうですか?」と何気ない雑談をしていました。見たところ還暦を少し超えたくらいのお歳でしょうか。行列の整理にあたりながらもにこやかに応対してくれます。

ものの数分で、私たちの後に観光客らしき人たちが来ました。すると警備員さんは、その方たちに中国語で話しはじめました。へぇ〜!中国語ができるんだと感心していると、さらにその後ろに並んだ別のグループには韓国語で話しはじめるではないですか。これには驚きました。

どうやって話せるようになったのか聞いてみると、少しずつ勉強して、海外から来られた方に話しかけながら覚えたと。
ご存じのように外国語の習得には時間がかかります。コツコツと努力を続けなければ、なかなか身につきません。

警備員さんは、日々お客さんの誘導をしながら、海外から来られた方と、その人の母国語でコミュニケーションをとり、自らも楽しみながらお客さんを喜ばせているのです。

どうやれば、より楽しく価値のある働き方ができるのかを考え、自ら仕事を掘り下げる、非常にクリエイティブで素晴らしい取り組みです。

自分たちの仕事に向き合い、もう一歩、あと一歩と踏み込んで仕事の価値を上げる。
私たちも、常にそうありたいと願っています。

トップに戻るボタン